映画概要まとめ
公開年:2016年
監督:八鍬新之介
7万年前の後期更新世日本および中国大陸を舞台に、
精霊王ギガゾンビを擁するクラヤミ族とそれに相対するヒカリ族の側に着いたドラえもんと
のび太達の戦いを描いた長編作品。
興業記録は、同シリーズでは原作者藤子・F・不二雄存命時には破られることはなかった。
藤子Fの死後、配給収入は1998年公開の『のび太の南海大冒険』に破られるが、
現在でも最大の観客動員数となっている。
公開直前の1989年3月4日には、ドラえもん映画公開記念スペシャルとして
『ドラミちゃんと日本誕生!』も放映されているほか、公開後の1990年に、
本作の続篇的内容のゲーム『ドラえもん ギガゾンビの逆襲』が発売されている。
原作冒頭では、『小学館BOOK』1974年3月号掲載の「山おく村の怪事件」に登場した廃村、
山奥村のその後が描写されている。また『小学四年生』1989年7月号掲載の「いつでもどこでもスケッチセット」(てんとう虫コミックス41巻収録)では、ドラえもんの道具により本作品の一部分が描かれている。これは通常の原作と大長編を結び付ける数少ないエピソードの一つであり、また映画の後日談に当たる話としては唯一のものである。
作中、ドラえもんが時空乱流によるものかもしれないとして話している神隠しのエピソードは、実際に伝えられている話に基づいているものの、その多くは誇張や創作を含んだ都市伝説である[2]。
映画のアバンタイトルではククルの登場のみでのび太らが登場せず、ククルが時空乱流に吸い込まれた後、地球の全景が現れて、どこからともなく「ドラえも~ん!」の叫びが聞こえてオープニングに入る、という珍しい構成である。また、映画ドラえもんシリーズでは唯一オープニングアニメーション内で「連載」と「主題歌」がクレジットされている。本作より、音響にドルビーステレオ方式が採用された。
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あらすじ
学校や家で怒られる日常にうんざりしたのび太は家出を決意するが、
誰かの所有地ではない土地はどこにもないことを知る。
一方ドラえもん、しずか、ジャイアン、スネ夫も思うところがあり家出を決心したものの、
行くあてもなく途方に暮れていた。それならばと太古の日本へ行こうと思い立った彼らは……。。
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皆さんの感想 ※下記ネタバレ注意!
安心のドラえもんブランド
大人になり、久しぶりにドラえもんを真剣に見ました。
望みが現実化するまで3秒もかからないドラえもんの秘密道具。子どものどんどん膨らむ夢を邪魔せず、すべて現実化してゆくこの感じ。久しぶりに思い出しましたよ。そのカタルシスが前半は凝縮していました。忘れてた夢想と言うか、積極性と言うか、何か思い出しました。すごい前向きになれた気がします。
一転、後半はピンチの連続ですが、何とか乗り越えてのび太たちは現実と向き合うきっかけを得ます。23世紀の科学技術も原始時代の石槍を破壊できなかった、ということで、前半覚えた楽にしっかり教訓を与えて幕となります。
旧作も見たかもしれませんが忘れちゃいましたね。新ドラはキャラの動きも「こんなんだったっけ?」と思うことが多く、最初は戸惑いました。時代は進んでるということで洗練されたのかな?後半は今の作風に慣れました。
最後の別れはこちらまで涙が…。
何と言うか、色々な要素でスタンダードを崩さない安心感、さすがのドラえもんブランドでしたね。。
-yahoomovie-
やっぱり泣けます
昔見た時からのイメージで、ギガゾンビがメチャメチャ怖かったイメージがついていたのですが、大きくなってから見たらあまり怖くなかったですwww
でも全体的には昔となにも変わらず、満足度は高かったです。そしてまた泣けます(T_T)
是非見てみてくださいませ。
山崎まさよしさんの歌もとても良かったです。。-yahoomovie-
映画おすすめ太郎のまとめ
安定のドラえもんブランド。
リメイクということもあり皆さんも一度は見たこと・
聞いたことがあったのではないでしょうか。
ドラえもんと言えばひみつ道具。
少年時代はすぐに夢が叶うさまにワクワクしてみていました。
結末はわかっていても最後のシーンは
ぐっとくるものがあります。
おまけ※一覧
出演者 レギュラー
水田わさび
大原めぐみ
かかずゆみ
木村昴
関智一
ゲスト
白石涼子
下和田ヒロキ
伊東みやこ
甲斐田ゆき
大塚芳忠
棚橋弘至
真壁刀義
小島よしお
今まで見たことが無い方も、
見たことがある方も
今一度楽しんでみてはいかがでしょうか。
いやぁ、映画って本当にいいもんですね~!