ホットロードは2014年に公開された邦画です。
監督は三木孝浩が務めており、
主演は「あまちゃん」でブレイクした能年玲奈と
三代目J Soul Brothersの登坂広臣です。
解説
1980年代に若者の圧倒的な支持を集めた紡木たくによる少女コミックを、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」でブレイクした能年玲奈主演で実写映画化した青春ドラマ。原作者の紡木たくが脚本を監修し、母から愛されず行き場のない不安を抱える孤独な14歳の少女と、刹那的に生きる不良少年との切なくも激しい純愛を描く。ヒロイン能年の相手役には、三代目J Soul Brothersの登坂広臣が抜てきされ、『僕等がいた』シリーズなどの三木孝浩がメガホンを取る。
シネマトゥデイ
あらすじ
母から愛されず、自分が誰からも必要とされていないと心を痛める14歳の宮市和希(能年玲奈)は、学校で周囲と打ち解けられず孤独を抱えていた。そんなある日、不良の春山洋志(登坂広臣)と出会い、彼らの世界に自らのよりどころを見いだすようになる。少しずつ洋志に惹(ひ)かれていく和希だったが、Nightsのリーダーとなった洋志は反目し合うチームとの激しい争いにしのぎを削ることとなり……。
シネマトゥデイ
実際に見た方の感想はどうなのでしょうか。
連載が始まった頃、まさに和希と同じ年。どっぷりハマった世代です。これを実写化するのは無理だろうと思ってたけど、思ったより良かったです。セリフなどもそのままでした。配役で少し違うなと思ったのは宏子さんくらいで、あとは良かったと思います。ただ、いまの時代のひとたちは観ても「?」でしょうね(^o^;)暴走族についてはもちろん、着てるもの、持ち物、考え方、こんな時代もあったのです…
yahoo!映画
原作が漫画の映画化された作品の中ではいい方だと思います。ホットロードは原作は読んでいないので原作との違いにモヤモヤすることもなくすんなり見れました。
暴走族の雰囲気が懐かしい感じです。
男くさいというか、男気あるというか。2000年以降の不真面目さチャラさ適当さと、1980から2000年くらいまでの不真面目さ適当さってやっぱり違いますよね。
うまく言えませんが。昔のヤンキー、暴走族の方が情に熱いといいますか、筋が通ってて芯があるといいますか。。。本気でヤンキーやってますというか(笑)
そんな感じがにじみ出ている作品でした。
個人的にはあまりヤンキーも族も好きじゃないです。それなのに不覚にも登坂くんがちょっとかっこ良く見えてしまった。もう一回見てもいいかなと思う作品でした。
あまちゃんで一躍有名になった能年玲奈の出世作となった今作。
その繊細な演技は普段のテレビなどではなかなか見せない表情で
ぜひ見ていただきたい作品です。