目次
映画概要まとめ
公開年:2016年
監督:ティム・ミラー
『デッドプール』(Deadpool)は、マーベル・コミックの同名キャラクターを基とした
2016年2月公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー・コメディ映画である。
『X-MEN』の映画シリーズとしては累計8作品目となる。
監督はティム・ミラー(英語版)が務め、出演はライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン、
エド・スクライン、T・J・ミラー、ジーナ・カラーノなど。
企画は2004年2月にニュー・ライン・シネマで始まったが同社は棚上げし、
その後20世紀フォックスが興味を示し2009年5月に脚本作りを開始、
2011年4月にミラーが監督として雇われた。主要撮影は2015年3月よりバンクーバーで開始。
アメリカでは2016年2月12日公開。日本は2016年6月1日に公開された
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あらすじ
。ニューヨークでトラブルシューターをしながら日銭を稼ぎ生活しているウェイド・ウィルソンは、高級娼婦のヴァネッサ(英語版)と出会い交際し始める。愛し合い結婚の約束をしたウェイドは、意識を失い病院で末期がんと診断される。
ウェイドは酒場に来たリクルーターの男の誘いに乗り、がんの治療と引き換えに極秘の人体実験の
被験者となることを決める。それと同時に、ヴァネッサの前から姿を消す。
ウェイドは施設でフランシス(英語版)というミュータントの男から細胞を変異させる薬品を
投与され、変異を誘発する為に拷問を受ける。
ウェイドの細胞は変異し、不死身の肉体を手に入れるが、引き換えに全身が爛れた醜い姿に変異した。意図的に火事を起こして施設から脱出したウェイドだったが、ヴァネッサが醜い自分の姿を受け入れるとは思わず、再会を避けて盲目の老婆アル(英語版)の家に居候する。フランシスの言った言葉を頼りに元の姿に戻るため、覆面をつけて死人が出るかどうかの賭け(Dead Pool)に由来したデッドプールと名乗り、フランシスと組織につながりのある人物を襲撃する。
リクルーターの男からフランシスの居場所を聞きだしたウェイドは高速道路でフランシスを襲撃する。フランシスを追い詰めるが、そこにテレビ放送で騒動を見て駆けつけたミュータントのヒーローチーム「X-MEN」のコロッサス(英語版)とネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(英語版)が現れ、彼らと問答している間にフランシスに逃亡されてしまう。
デッドプールの正体を知ったフランシスは人質にヴァネッサを誘拐する。これを知ったウェイドは、コロッサスとネガソニックの協力を得て、フランシスがいる巨大航空母艦がある廃棄場に向かい、フランシスの傭兵を相手に戦いを始める。ウェイドはフランシスを追い詰め元の姿に戻すよう迫るが、フランシスは「元通りにする方法などない」言いウェイドはフランシスを射殺する。
戦いの後にウェイドとヴァネッサは対面し、
ウェイドは素顔を見せるが、ヴァネッサはウェイドを受け入れて二人が結ばれて物語は終わる。
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皆さんの感想 ※下記ネタバレ注意!
おっさんギャグ満載!面白い!!
作中でもデッドプールがX女子に言われちゃってますがおっさんギャグ満載ですw まるでクレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲のごとくふっる〜いネタを突っ込んでくるので、Xメンシリーズ観てない映画通もどきだったり頭のうっす〜い(おっさんだからじゃなくて頭の中身の意味な)おバカだったりガキだったりするとその部分は決して楽しめませんww こんな高尚な愛を描いた傑作を笑えないとはほんとにカワイソウwwwww
などというようなヒドい台詞(もっと酷いけど)で笑わせるのが本作の特徴です。久々に面白かった!。
-yahoomovie-
痛快
ぶっ飛んだ作品が観たくてチョイスしたけど、正解だった。
(アクションと笑いと下ネタ満載なのでデートではオススメできない笑)
とんだ下品なネタのオンパレードかと思いきや、主人公がデッドプールになった背景や恋人との関係が何とも言えず切なくて、なかなか良い恋愛映画してたりもする。
アメコミの小ネタ含めて演出が面白いので疲れることなくストーリーを楽しめるのもグッドです。面白かった。。-yahoomovie-
映画おすすめ太郎のまとめ
アメコミらしい爽快な作品です。
ただ意外とディープなのがアメコミらしさ。そこら辺が魅力です。
おっさんくさい笑いありとアクションもなかなか楽しめる作品です。
人間臭さが人気の秘訣かもしれませんね。
おまけ※一覧
キャスト(映画)
ライアン・レイノルズ
モリーナ・バッカリン
エド・スクライン
T・J・ミラー
ジーナ・カラーノ
レスリー・アガムズ
ブリアナ・ヒルデブランド
見たことがある方も
今一度楽しんでみてはいかがでしょうか。
いやぁ、映画って本当にいいもんですね~!