概要
クローバーは2014年に公開された恋愛映画です。
監督は古澤健さんが務めており、
主演は関ジャニ∞の大倉忠義さんと武井咲さんが務めています。
解説
1997年から連載がスタートした稚野鳥子の人気コミックを実写化したラブロマンス。あるホテルで働く恋愛べたなOLと、クールで女性経験豊富な上司が織り成す恋の行方を追い掛けていく。メガホンを取るのは、『今日、恋をはじめます』『ルームメイト』などの古澤健。『るろうに剣心』『愛と誠』などの武井咲と『大奥』『100回泣くこと』などの大倉忠義が、何もかも正反対ながらも惹(ひ)かれ合う男女にふんする。彼らの快演もさることながら、原作の持つトキメキ感を重視したタッチにも注目。
シネマトゥデイ
あらすじ
ホテルに勤務する入社2年目のOL鈴木沙耶(武井咲)。持ち前のピュアで一生懸命な性格を生かして仕事に奮闘する中、彼女はイベント企画部に配属されることに。冷静沈着で頭のキレるエリート主任・柘植暁(大倉忠義)の部下となるものの、ミスを繰り返して彼から叱られてばかりの毎日。そんなある日、彼女は柘植から交際の申し込みを受ける。思いがけない出来事に困惑していると、今度は中学時代に思いを寄せていたハルキと再会する。二人の間で、沙耶の心は激しく揺れ……。
シネマトゥデイ
感想・レビュー
恋をしたら、女性はみんな自分が主役のドラマのヒロインなのです。
恋愛映画は、いかにして本当に好きなひとにキチンと「好き」と伝えるか、なのです。そこに至るまでのもどかしさと不器用さに、みんな感情移入するのです。
主演の武井咲が、恋に揺れる、ごく普通の「等身大」の女性を好演してます。
本当は好きなくせに素直に言えず、やたら主人公をいじるめちゃ不器用な上司を関ジャニの大倉忠義が妙にはまってます。深く考えなくていいし、日曜の午後にのんびり見るには最適な一本です。
あなたにも、四葉のクローバーが見つかりますように・・・yahoo!映画
優しい純愛を描いている本作では
その不器用な恋愛の展開が愛しくなります。
純粋に自分の好意を伝えること、そんなシンプルなことが
難しくなる。そんなことを再認識させてくれる作品です。
スマホが蔓延る現代らしく、ラインのやりとりの文字が立体で浮き上がったりしてるのが可愛らしかったです。
お話としてはあんまり整理されてないかな?と思いました。でも関ジャニ∞さんのファンなので星3にさせて頂きます(笑)yahoo!映画
少し前までメールだった気持ちを伝えるツールが
今ではラインに代わり、
それでも気持ちを伝えあう恋人になるような
そんな優しい気持ちを伝えてくれる映画です。