目次
映画概要まとめ
公開年:2016年
監督:ジェームズ・ボビン
アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(原題: Alice Through the Looking Glass)は、
2016年公開のアメリカ合衆国の冒険ファンタジー映画。ティム・バートン製作・製作総指揮。
2010年の映画『アリス・イン・ワンダーランド』の続編である。
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あらすじ
ワンダー号での3年に渡る航海を終えてロンドンに戻ったアリスは、
母が生活苦から元婚約者のヘイミッシュに自宅の所有権を譲渡する契約を結んだことを知る。
ヘイミッシュは「ワンダー号を譲渡すれば自宅の権利を返す」と告げるが、
父から譲り受けたワンダー号を手放したくないアリスは返答に窮した。
そこに、蝶になったアブソレムが現れてマッドハッターの異変を伝え、
アリスは再びアンダーランドに向かう。マッドハッターは、「死んだはずの家族が生きている」と
信じ、アリスに家族を探して欲しいと告げるが、アリスに「死んだ家族を探すことは不可能」と
返答され病床に伏してしまう。
マッドハッターを救うため、アリスは白の女王の助言で、
時間を遡れるクロノスフィアを手に入れるため、アンダーランドの時間を司るタイムの元に向かう。
タイムと会ったアリスはクロノスフィアを貸して欲しいと伝えるが、
「クノロスフィアを城の大時計から取り外すと世界が崩壊する」と断られてしまう。
しかし、アリスはタイムが赤の女王の応対に気を取られている隙にクロノスフィアを持ち出し、
マッドハッターの家族を救うため過去に向かう。
アリスは過去に戻りマッドハッターの家族や赤の女王の過去を変えようとするが、
いずれも失敗してしまう。そこにタイムが現れクロノスフィアを取り返そうとするが、
アリスは元の世界に戻り難を逃れる。
病院のベッドで目覚めたアリスは、アンダーランドに戻りマッドハッターの家族が死んだ日に向かうが、そこでアリスはマッドハッターの家族は死んでおらず、赤の女王に連れ去られた事実を知る。現在に戻ったアリスはマッドハッターに家族が生きていることを伝え、意識を取り戻したマッドハッターや白の女王たちと共に赤の女王の城に乗り込む。マッドハッターの家族を見つけ出したアリスたちだったが、赤の女王に捕まりクロノスフィアを奪われてしまう。赤の女王は白の女王を連れて、白の女王が自分に嘘をついたことを認めさせるため過去に向かう。
赤の女王のわがままにウンザリしていた家来たちに解放されたアリスは、赤の女王に捕まっていたタイムの協力で赤の女王を追うが、赤の女王が過去の自分に会ってしまったため、世界の崩壊が始まる。アリスたちは現在に戻りクロノスフィアを大時計に戻そうとするが、アンダーランドの仲間たちは次々に崩壊に飲み込まれてしまう。アリスも崩壊に飲み込まれてしまうが、間一髪でクロノスフィアを大時計に戻すことに成功し、アンダーランドの崩壊が止まる。アリスは「一緒に暮らそう」というマッドハッターからの誘いを断り、元の世界に戻る。元の世界に戻ったアリスは母と共に貿易会社を設立し、交易を行うためワンダー号に乗り込む。
。
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皆さんの感想 ※下記ネタバレ注意!
鏡を通っても鏡の国のアリスではないが
今回は時間の旅が一番の軸になっていて、私好みの作品でした♪
小さい頃に不思議も鏡も原作読んでいて、挿絵も大好きでした。
とりとめのない言葉と夢の中にずっと居れて居心地が良かったのを覚えてます。物語は違ってもキャラクターに関しては挿絵にかなり忠実に実体化されてます。
チェシャ猫がやっぱり一番好きですね。。-yahoomovie-
引き込まれる
アリスの勇敢な姿、友情、家族愛etc感動をおりまぜながらも、映像も綺麗で、ワンダーランドの世界観に引き込まれました。
前回よりだいぶおもしろかった!
赤の女王と白の女王の和解も良かったし、ハッピーエンドで、観てよかった。。-yahoomovie-
映画おすすめ太郎のまとめ
AIWの続編です。
こどもがすごい好きで一緒に見ました。
面白いんですが、個人的に気味が悪くて絵が駄目です。
それを差し引いて全然面白い!
前作から見るとより楽しめます。
おまけ※一覧
キャスト(映画)
タラント・ハイトップ(マッドハッター) – ジョニー・デップ(平田広明)
アリス・キングスレー – ミア・ワシコウスカ(安藤瞳)
イラスベス(赤の女王) – ヘレナ・ボナム=カーター(朴璐美)
ミラーナ(白の女王) – アン・ハサウェイ(深田恭子)
タイム – サシャ・バロン・コーエン(滝藤賢一)
ザニック・ハイトップ – リス・エヴァンス(吉見一豊)
トウィードルダム、トウィードルディー – マット・ルーカス(小形満)
ヘレン・キングスレー – リンゼイ・ダンカン(一柳みる)
ヘイミッシュ – レオ・ビル(間宮康弘)
アスコット夫人 – ジェラルディン・ジェームズ(宮寺智子)
アディソン・ベネット医師 – アンドリュー・スコット
オレロン王 – リチャード・アーミティッジ(田中美央)
ジェームズ・ハーコート – エド・スペリーアス(下崎紘史)
アブソレムの声 – アラン・リックマン(土師孝也)
ベイヤードの声 – ティモシー・スポール(廣田行生)
サッカリー(三月ウサギ)の声 – ポール・ホワイトハウス(大川透)
チェシャ猫の声 – スティーヴン・フライ(茶風林)
マリアムキン(ヤマネ)の声 – バーバラ・ウィンザー(京田尚子)
マクトウィスプ(白ウサギ)の声 – マイケル・シーン(塩屋浩三)
ウィルキンズの声 – マット・ヴォーゲル(郷田ほづみ)
ハンプティ・ダンプティの声 – ウォーリー・ウィンガート(後藤哲夫)
ノーバディの声 – ミーラ・サイアル(おまたかな)
エルズメア王妃 – ハティ・モラハン(大地葉)
幼いマッドハッター – ルイ・アシュボーン・サーキス(藤巻勇威)
アレグザンドラ – ジョアンナ・ボビン(東條加那子)
幼いミラーナ – アメリア・クラウチ(内藤穂之香)
幼いイラスベス – レイラ・デ・メサ(石井晏璃)
タイバ・ハイトップ – シモーヌ・カービー(横山友香)
配達のカエルの声 – オウェイン・リス・デイヴィス(落合弘治)
魚の紳士の声 – エドワード・ペサーブリッジ(多田野曜平)
今まで見たことが無い方も、
見たことがある方も
今一度楽しんでみてはいかがでしょうか。
いやぁ、映画って本当にいいもんですね~!