映画概要まとめ
公開年:2016年
監督:宮藤官九郎
『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(トゥー ヤング トゥー ダイ! わかくしてしぬ、TYTD)は、2016年6月25日公開の日本映画。宮藤官九郎の4作目の監督作品である。主演は長瀬智也と神木隆之介。
当初は2016年2月6日公開予定だったが、作中の事故の描写が同年1月15日に発生した
軽井沢スキーバス転落事故を連想させるとして、公開を延期することが1月20日に発表された。
なお、完成披露試写会は1月13日に行われていた。
また、本作の宣伝のために俳優陣が出演したテレビ番組なども差し替えられる事なく
予定通り放送されていた。
第40回香港国際映画祭・正式招待作品[3]。第29回東京国際映画祭「Japan Now」部門上映作品。
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あらすじ
修学旅行で乗っていたバスが事故に遭ってしまった男子高校生・大助。
ふと目を覚ますと、炎が渦を巻く中で人々が苦しめられている光景が目に飛び込んでくる。
地獄に落ちたと理解するも、同級生のひろ美に思いを告げずに死んでしまったことに混乱する大助。そんな彼の前に、地獄農業高校軽音楽部顧問にしてロックバンドの地獄図(ヘルズ)のリーダーである赤鬼のキラーKが現れる。キラーKはえんまの裁きによって現世に転生するチャンスがある事を大助に告げる。彼の指導と特訓のもと、大助は地獄から現世に戻ろうと悪戦苦闘する。
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皆さんの感想 ※下記ネタバレ注意!
笑いっぱなし
長瀬君の振り切った「マザファッカーーーーー!!!!!!」にやられました。
それからずっと笑いっぱなし。
神木くんのギターのFコードがビリビリ音に「おまえ、ヘタクソだろ!」のツッコミもギターあるあるで、思わず吹き出しました。
小ネタがたくさん盛り込まれていて、最初から最後まで楽しめます。-yahoomovie-
邦画当たり年の先陣を切った作品
妙にしっかりした天国と地獄と輪廻転生の設定。
観客を飽きさせず、また置いて行かない、程良いテンポで進むストーリー。
そして劇中に流れる最高にイカした劇伴。
…細かい事を言い出すとキリが無いのでこの辺りで評価を終わります。
兎に角、「見て後悔しない作品」には仕上がっていますので、
暇な時間のお供に、悲しい気分を吹き飛ばしたいときに、是非一度ご視聴してみてください。-yahoomovie-
映画おすすめ太郎のまとめ
さすがは宮藤官九郎ですね。
笑いのテンポなど飽きずに見ることができました。
このノリが好きかどうかですね。ノリですよノリ。
宮藤官九郎のコメディノリが好きじゃない人は見ないことをおすすめします。
神木くんの実力毎回やばいなと思っています。
内容も輪廻転生等色々と考えさせられる点はさすがです。
おまけ※一覧
キラーK(近藤善和):長瀬智也(TOKIO)
関大助:神木隆之介
亀井なおみ:尾野真千子
手塚ひろ美:森川葵
COZY:桐谷健太
邪子:清野菜名
和田じゅんこ:皆川猿時
修羅:シシド・カフカ
松浦:古舘寛治
鬼姫:清
えんま校長:古田新太
手塚ひろ美(37歳・47歳):宮沢りえ
大助の母・よしえ:坂井真紀
ひろ美の娘:山田杏奈
仏:荒川良々
神:瑛蓮
MOJA・MJ:みうらじゅん
鬼ギタリスト:Char
ジゴロック挑戦者:野村義男、ゴンゾー
じゅんこA:マーティ・フリードマン
じゅんこB:ROLLY
地獄の軽音楽部:快速東京
唄うたいの小鬼:木村充揮
鬼警備員:関本大介
緑鬼:ジャスティス岩倉
牛頭:烏丸せつこ
馬頭:田口トモロヲ
鬼野:片桐仁(ラーメンズ)
黄鬼:小泉博康
OMEN藤本:藤本賢一
アナウンサー:平井理央
我慢汁:中村獅童
今まで見たことが無い方も、
見たことがある方も
今一度楽しんでみてはいかがでしょうか。
いやぁ、映画って本当にいいもんですね~!