映画概要まとめ
公開年:2016年
監督:デニス・ガンゼル
『メカニック:ワールドミッション』(原題: Mechanic: Resurrection)は、
2016年にアメリカ合衆国とフランスが共同製作したアクションスリラー映画。
監督をデニス・ガンゼルが、脚本をフィリップ・シェルビー(英語版)と
トニー・モジャーが務めた。出演はジェイソン・ステイサム、ジェシカ・アルバ、
トミー・リー・ジョーンズ、ミシェール・ヨー。2011年の映画『メカニック』の続編。
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あらすじ
暗殺の仕事から離れ、平穏な日々を送るビショップ(ジェイソン・ステイサム)のもとに、
かつてビショップを裏切り姿を消したままでいた兄弟子クレインから暗殺の依頼が入る。
相手にしないつもりだったが、人質を取られて引き受けざるを得ない事態になる。
フィクサーとして世界を裏で操る3人の武器商人がターゲットとして提示され、
事故死に見せかける暗殺計画を進めるビショップ。
しかし、クレインが計画遂行後に自分を殺そうとたくらんでいるのを知る。。
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皆さんの感想 ※下記ネタバレ注意!
兄貴、お久しぶりです!
自称、ステイサム評論家のstatham loverと申します。
やっと、ワールドミッションを見ることが出来ました。公開当時、近隣の映画館で上映がされてなく、更にはレンタル解禁日においても近隣のレンタルショップにて取り扱いがされていないという不幸の連続が続いていたために、兄貴の顔を新作にて見ることは、「スパイ」以来となってしまいました。兄貴のメカニックは今回で2作目となります。
と言いますのも、本来このメカニックという作品は、チャールズブロンソン主演(1972年)が本家でありまして、そのリメイク版として兄貴主演のメカニックが制作されたわけです。
この配役は抜群のセンスであります。現代版ビショップ役は兄貴を差し置いて他に追随を許す役者は存在致しておりません。まず第一に、前作を見ていない方でも存分に楽しむことが出来ます。
ストーリーとしては、若干の繋がりを表す描写もありはしますが、極一部分に過ぎません。安心してご覧ください。さて、今回のストーリー展開を端的に申し上げたいと思います。
ビショップ(兄貴)は元より孤児出身であります。孤児院で過ごしていた際に、とある組織より引き抜きにあいまして、その後少年兵として訓練を強制的に積まされることとなります。
今回の宿敵は、その少年兵時代に共に過ごした旧友→クレインになります。
というのもビショップは、少年兵としてこき使われていた組織より抜け出すことに成功したのですが、その際に旧友であるクレインは脱走に失敗してしまい、組織より熾烈な拷問を受けることになるのです。
クレインはその時にビッショップが自分を“見捨てた”と思い込み、以来復讐を誓うことになるのです。その復讐劇を描いています。
ヒロインはジェシカアルバ。変わらずに美しいですね。
クレインは、ジェシカを餌に兄貴を釣るのであります。感想と致しましては、満足の一言に尽きるかと思います。
正直、私はメカニックを見たいがために借りたのではありません。ジェイソンステイサムを見るためにレンタルしたのであります。その点、期待を裏切ることはない兄貴の演技力です。
前作のメカニックは兄貴の演技力は無論、ストーリー、兄貴の活かし方、その他あらゆるシーンが、細部に至るまで緻密に構成されており、いわゆる兄貴特有の“渋さ”が存分に引き出されていました。稀に見る傑作です。
今作は、どちらかというと殺し屋という側面が中心的に描かれ、それを補てんするように兄貴の演技が逐一視聴者を刺激する、そんな作品であったかと思います。ダイナミックな描写に関しては今作の勝利です。翻ってクールで淡々とした描写に関しては前作が上回るかと思います。
今作は、殺し屋の王道を行く作品であると言いたい。
その点に留意して、視聴することをお勧め致したいです。それにしても、ジェイソンステイサムという俳優は恐ろしいですね。
演者に作品が食われてしまうということが、稀にあるのですよ・・・。。-yahoomovie-
面白かった。また見たい。
暗殺のアイデアとか仕掛ける道具類、タイミングの精密さ、逃げる用意とかすべてワクワクする。
まあ、36時間で移動こみで準備までして実行しろは少し無理だろみたいな気もするが。
豊富な資金を潤沢に投じるところは007みたいに気持ちいい
ダイハードのような爽快さもある。
ミッションインポッシブルのような小道具類もいい。
悪者をすべてやっつけてしまうところがいい。-yahoomovie-
映画おすすめ太郎のまとめ
ジェイソンステイサムという俳優に惚れた。
髪があるないなんて関係ないです。
本当に男がみてかっこいい男ではないでしょうか。
内容はアクション。クールな殺し屋です。
そして、色々な海外を見ることができるのも楽しみの一つ。
おまけ※一覧
アーサー・ビショップ – ジェイソン・ステイサム(山路和弘)
ジーナ – ジェシカ・アルバ(佐古真弓)
マックス・アダムス – トミー・リー・ジョーンズ(菅生隆之)
メイ – ミシェール・ヨー(三沢明美)
クレイン – サム・ヘイゼルダイン(津田健次郎)
ジェレミー – ジョン・セナティエンポ(内野孝聡)
今まで見たことが無い方も、
見たことがある方も
今一度楽しんでみてはいかがでしょうか。
いやぁ、映画って本当にいいもんですね~!