目次
映画概要まとめ
公開年:2016年
監督:ジョディ・フォスター
『マネーモンスター』(原題: Money Monster)は、
2016年にアメリカ合衆国で公開されたスリラー映画である。
監督はジョディ・フォスター、製作・主演はジョージ・クルーニーが務める。。
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あらすじ
人気番組「マネーモンスター」で司会を務めるリー・ゲイツは、ある日、
番組内でアイビスという会社の株を使った資産運用の方法を紹介した。
だが、その数日後、アイビス社の株は暴落。膨大な損失が生じたことがニュースとして流れる。
それを受け、番組ではアイビス社CEOのウォルトにインタビューする企画が立てられ、
その日を迎える。
放送直前、ウォルトが飛行機のトラブルで番組に出演できない事と代役として社の
広報担当ダイアンのインタビューとなる事がリーに伝えられる。
そして、生放送が始まり、プロデューサーのパティの指示を聞かず、アドリブ全開で
リーが進行をする最中、謎の男がスタジオに現れる。
皆がリーの演出だと考えていたら、男は銃を取りだし発砲。
リーを人質にとり、生放送の継続を主張する。パティは彼の身を案じてそれに応じる。
そして、男は事件の動機を語りだす。
男ことカイルは、番組の情報を信用してアイビスに投資したが、暴落により全財産を失う。
だが、その理由は株の情報操作が意図的に行われたためだと主張し、
リーに真実を明らかにしろと要求する。リーを含む番組関係者は八つ当たりのような主張に
困惑するが、リーを救うため、パティらはこの一件を調査し始める。
だが、調査によって徐々に見えてくる真実。そして、核心が明らかとなった時、
この事件は結末を迎える。
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皆さんの感想 ※下記ネタバレ注意!
結構感動する
投資番組MCのジョージがオススメした株で大損した青年が番組を襲う。
生放送中に爆弾と受信機つきの上着をジョージに着せ、放送を続けさせた。
青年が押し続けているリモコンのスイッチを離すと爆発する。その株が暴落した理由は不明で、売買システムのバグとされていた。
青年はその真相を暴くよう、番組側に要求して来る。警察はジョージごと上着の受信機を撃って、青年も射殺しようとしていた。
それを知ったジョージは青年を盾にして撃たれないようにする。
そうすることで青年を撃たせないためだった。このようにジョージはこの青年に同情というか愛情を持ち始めていた。
やがてその会社の社長が見つかり、そこへジョージと青年で向かう。
警察やマスコミや野次馬が周囲にごった返し、それも生放送される。途中、青年がジョージに、爆弾は嘘だと告白する。
が、ジョージは聞かなかったことにし、爆弾であるよう演技を続ける。
そして社長を生放送で追及する。社長はしらばっくれたが、ジョージの上着を社長に着せて、
爆破すると脅すと正直に告白。大量売却して海外へ投資していたのだった。
全てが分かり青年は自ら狙撃されるようにし、死んだ。
……………………………………………………………………………………ジョディ・フォスター監督。劇場で見ておもしろかった。
やっぱりこういう友情というか共同戦線な感じは好きやわあ。
もし実際にこんな事件が起こったらどうなるんだろうなと思った。。-yahoomovie-
抜群に面白い傑作だと思う
90分の中でこれだけ濃密でスリリングで社会風刺を効かせたストーリーを
破綻なく成立させるとは、、、
ジョディフォスター恐るべし
天才っているんだな…。-yahoomovie-
映画おすすめ太郎のまとめ
アメリカ映画で最もこういうスリラー映画が好きかもしれません。
実際に自分がこういう体験をしたらという気持ちにさせられます。
テンポも良くわかりやわかりやすく好きな作品です。
おまけ※一覧
キャスト(映画)
リー・ゲイツ
演 – ジョージ・クルーニー、日本語吹替 – 小山力也
パティ・フェン
演 – ジュリア・ロバーツ、日本語吹替 – 深見梨加
カイル・バドウェル
演 – ジャック・オコンネル、日本語吹替 – 花輪英司
ウォルト・キャンビー
演 – ドミニク・ウェスト、日本語吹替 – 中根徹
ダイアン・レスター
演 – カトリーナ・バルフ、日本語吹替 – 恒松あゆみ
マーカス・パウエル
演 – ジャンカルロ・エスポジート、日本語吹替 – 田中正彦
ロン・スプレッチャー
演 – クリストファー・デナム(英語版)、日本語吹替 – 中村章吾
レニー・リバティーノ
演 – レニー・ヴェニート(英語版)、日本語吹替 – 野川雅史
ネルソン
演 – クリス・バウアー(英語版)、日本語吹替 – 蓮岳大
エイヴリー・グッドロー
演 – デニス・ボウトシカリス
モリー
演 – エミリー・ミード
ブリー
演 – コンドーラ・ラシャド(英語版)
ウォン・ジュン
演 – アーロン・ヨー
今まで見たことが無い方も、
見たことがある方も
今一度楽しんでみてはいかがでしょうか。
いやぁ、映画って本当にいいもんですね~!