劇場版　名探偵コナン　純黒の悪夢（ナイトメア）

映画概要まとめ

公開年：2016年

監督：静野孔文

名探偵コナン 純黒の悪夢』（めいたんていコナン じゅんこくのナイトメア）は、
2016年4月16日に公開されたアニメ映画で、劇場版『名探偵コナン』シリーズの20作目にあたる。
上映時間は112分。

劇場版『名探偵コナン』の20周年記念作品であり、
シリーズ最高となる興行収入60億円以上の大ヒットを記録した。

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あらすじ

ある夜、日本の警察に侵入したスパイが世界中の組織の機密データを持ち出そうとするも失敗。
公安警察の安室透とFBIの赤井秀一の追跡によって、スパイの車は道路のはるか下へ転落する。
次の日、東都水族館に遊びにきていたコナンたちは、ケガをした美しい女性を見付ける
。彼女は左右の瞳の色が異なるオッドアイで、記憶を失っていた。
そんな彼女とコナンたちの一部始終を、黒ずくめの組織のベルモットが見つめていた。。

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皆さんの感想 ※下記ネタバレ注意！

推理がないけど面白い

アクション多めでも面白かったらそれでいいです。
探偵たちの鎮魂歌は推理多めですけど個人的につまらなかったので、コナン映画の推理シーンに自分は多くを求めません。。

-yahoomovie-

推理もないし黒の組織がマヌケ、表にですぎ

DVDで見ましたが、あまりいい感想ではないのでお許しください。

まず最初に思ったのが、全体を通じてアクションが酷いと言うことでした。最初のカーチェイスでいったい何人の人が亡くなったのだろう。あんなに物を壊し、おそらく死人まで出したのに、キュラソーには逃げられるという大失態。

また、最後の観覧車破壊のアクションも酷すぎる。黒の組織も全然暗躍していない。表に出すぎ、日本の警察は何をしているのか。オスプレイで、観覧車を打ちまくっている間に自衛隊などが空からやってくるぐらいの時間は十分にあったのにほったらかし。

黒の組織がこっそりと悪を重ねるのではなく、あからさまに証拠を残す考えなしの行動に出て、それでもミッションを達成できないところがマヌケすぎて哀れ。まあ、組織内にスパイが何人も入り込めている自体、組織としては終わっていますけど。普通、こんなに証拠を残したら、アメリカやフランス、イギリスなどが本気になってすぐに黒の組織を撲滅させられると思うんですけど。

また、破壊された観覧車があんなに転がるかも疑問。それをコナンがサッカーボールやベルトで止めようとするのもおかしい、あんなにボールが大きくなったり（直径10メートル以上？）、ベルトが伸びるわけがない（100メートル以上？）。

また、キュラソー、安室、赤井が超人すぎる。観覧車の上で殴り合いなんて普通できませんよ。一歩間違ったら転落死だ。キュラソーも人間離れがひどすぎる、高いビルから飛び降りて無傷だったり、ゲンタを助けたときもヒールを履いたまま、建物の構造を瞬時に理解して、うまく乗り越え無傷で滑り落ちるなんて、スーパーマンか。普通なら大ニュースとなって、その遊園地は安全面が悪いということですぐに閉鎖だろう。

他の方も書いていらっしゃいますが、小五郎や蘭は脇役でしたね。コナンすらあまり活躍していない。推理もなかったし大どんでん返しもない。ちょっと悲しいですね。

コナン自体、薬で小さくなったり、時計型麻酔銃や蝶ネクタイ型変声機など、非現実的な部分もありますが、それ以外はまだ現実的な推理物でそれなりに楽しめるのが名探偵コナンの魅力だと思うので、ぜひ、原点に帰って欲しいと思っています。。

-yahoomovie-

おまけ※一覧

監督 静野孔文
脚本 櫻井武晴
原作 青山剛昌
出演者 高山みなみ
山崎和佳奈
小山力也
山口勝平
古谷徹
池田秀一
天海祐希
音楽 大野克夫
主題歌 B’z「世界はあなたの色になる」

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今まで見たことが無い方も、

見たことがある方も
今一度楽しんでみてはいかがでしょうか。

いやぁ、映画って本当にいいもんですね～！