概要
セカンドバージンは2011年に公開された恋愛映画です。
監督は黒崎博さんが務めており、
主演は長谷川博己さんと鈴木京香さんが務めており、
非常に反響の大きかったドラマの映画化作品です。
解説
2010年に放送されるや、スキャンダラスな不倫愛が大きな話題を呼んだNHKのテレビドラマを映画化。ドラマでは描かれなかった衝撃の真実に焦点を合わせ、マレーシアの首都クアラルンプールを舞台に、より濃密で大胆な三角関係が展開する。テレビドラマ版の演出を手掛けた黒崎博監督がメガホンを取り、大石静が引き続き脚本を担当。主演の鈴木京香をはじめ、長谷川博己、深田恭子ら主要キャストが織り成す、狂おしくも切ない大人の恋愛模様を楽しめる。
シネマトゥデイ
あらすじ
不倫の末にさまざまな試練を乗り越え、一緒に暮らし始めた中村るい(鈴木京香)と17歳年下の鈴木行(長谷川博己)だったが、ある日突然、行はるいの前から姿を消す。5年後、出張先のマレーシアで再会をするものの、行は彼女の目前で撃たれてしまう。やがて行の妻・万理江(深田恭子)もマレーシアへやって来て……。
シネマトゥデイ
感想・レビュー
そりゃドラマと比べたら展開も少なく結果もわかってる訳ですから。もう一度、行さんとるいさんが見られて、追加されたエピソードもあり、激しいラブシーンは映画ならではだし。
もう少し、包帯グルグル巻きを減らして元気な行さんを見たかった気はしますが、まあよかったです。
だって、こんなに胸が熱くなる作品はあまりありませんから。
DVDで繰り返し見てますが、良い作品だと思いますよ。yahoo!映画
作品の内容としては非常に考えさせられます。
でも2時間の内容が凝縮されているのは間違いなく
もちろんネット上では悪い意見もありますが
それだけ世間に認識を持たせた映画と言えます。
マレーシアでの現在と、過去の回想が織り交ざって進んでいく構成。
過去の回想は、おそらくドラマで放送されたものなんだろうか。
現在では、長谷川さんが全編包帯でぐるぐるまき。
それを鈴木さんが看病していくという感じ。
この話で2時間弱もたせただけでもすごい。yahoo!映画
ドラマを見ていなくてもある程度流れは分かるようになっていますが、
前後の話を理解するには確かにドラマ版を見てからの方が良いかもです。