概要
100回泣くことは2013年に公開された恋愛映画です。
監督は廣木隆一さんが務めており、
出演者は関ジャニ∞の大倉忠義さんとモデルの桐谷美玲さんが務めています。
解説
記憶の一部を失った青年と病魔に侵された女性との切ない恋愛を描いた中村航原作のベストセラー小説を映画化したラブ・ストーリー。関ジャニ∞の大倉忠義が単独での映画初主演を務め、ヒロインを『荒川アンダー ザ ブリッジ』シリーズの桐谷美玲が演じる。監督は、『恋する日曜日 私。恋した』といった作品で、男女の関係を繊細に映し出すことに定評のある廣木隆一。また、脚本を『ソラニン』などの高橋泉が手掛け、原作とは異なる設定に組み変えている。次第に明かされる二人の過去、やがて訪れる悲しい運命に号泣すること必至。
シネマトゥデイ
あらすじ
4年前に起こしたバイク事故で記憶の一部を喪失した藤井(大倉忠義)は、友人の結婚式で出会った佳美(桐谷美玲)と交際をスタートさせる。交際間もなくプロポーズした藤井に、佳美は1年間は結婚の練習をしようと提案。そんな幸せ絶頂の最中、佳美を病魔が襲う。実は、佳美が練習期間と言い出したのには理由があり……。
シネマトゥデイ
感想・レビュー
二人の関係が深まっていくという前半があります。しかし、二人はそれ以前から交際していたということが徐々に分かってきます。
なぜ、初対面のように出会ったのか? その理由、謎が解き明かされていく。これは後半になってやっとそうかと分かったyahoo!映画
確かに伏線から始まるとなかなかストーリーを掴みにくいですね。
ただだからこそ、その伏線がわかった時にはより感動を得られますし
なにより深く心に刺さるのでないでしょうか。
厳しい評価が多いですが、私は、泣けました。
脇を固める俳優陣の演技、売り出し中の若い二人の演技は比較できませんが、これも構成の一つなのではないかな…と。
絶望的な状況を、愛で乗り切ろうとする部分は、感慨深いものが
ありました。yahoo!映画
確かに厳しい意見も多いようですが、
単純にふたりの演技にはひきつけられるところがありますし、
演技に見入っているといつの間にかひきつけられるそんな映画です。