概要
僕は妹に恋をするは2006年に公開された映画です。
監督は安藤尋さんが務めており、
主演は大人気の嵐のメンバー松本潤さんと
榮倉奈々は映画初主演で難しいテーマを含んだ本作にとりくみました。
解説
青木琴美の同名の大ヒットコミックを映画化したピュアな初恋物語。現実では決して結ばれることのない双子の兄妹の恋愛を、切なさを込めて描き出す。『東京タワー』の松本潤が悩める兄役にふんし、これが映画単独初主演とは思えないほど繊細(せんさい)な演技が、妹役に抜擢されたセブンティーンのカリスマモデル出身の榮倉奈々の明るさと好対照をみせている。禁じられた恋に苦悩し、その思いを必死に貫こうとする兄妹のひたむきさに心打たれる。
シネマトゥデイ
あらすじ
頼(松本潤)と郁(榮倉奈々)は、高校3年生になった今でも2段ベッドの上と下で眠っているほど仲がいい双子の兄妹だ。だが最近、頼の郁への態度が急に冷たくなり、兄の変化についていけない妹は、自分に思いを寄せてくれている同級生の矢野(平岡祐太)に兄のことで相談をもちかける。
シネマトゥデイ
感想・レビュー
乙女チックな少女漫画の映画化とは思えない重いテーマの映画。双子に起こる血愛が思春期の男女の愛の目覚めと絡み結局は男女愛を貫くという衝撃なエンデイングとなっている。榮倉奈々ちゃんの笑顔だけが印象に残るがこれが彼女の初主演とは立派なもんです。
yahoo!映画
確かに重いテーマですし、
それを映画初挑戦の榮倉奈々さんが務めているのは
非常に見ごたえがあります。
高校生で同じ部屋ってもの普通にはありえないけど、経済的に無理な場合はじゅうぶんにある。私だって大学になってやっと一人部屋持てた。
兄弟が魅かれあうのは理解できないけど、双子はまた別な気がする。双子は同性でも一番近い存在だから。双子の兄弟の人に聞いてみたいですね。yahoo!映画
確かに兄妹がいる人にぜひ感想を聞いてみたくなります。
ある意味自分と一番近い人にたいして
そのような感情を抱くのか。
おかしいこととなっていますが、ひかれあった場合どうしたらいいか
当人だけではわからないでしょうし。難しいところですね。