概要
世界の中心で、愛を叫ぶは2003年に公開された大ヒット映画です。
監督は行定勲さんが務めており、
出演は長澤まさみと森山未來さんが務めており、
モテキなどでもコンビを組んだ二人の作品です。
解説
片山恭一による同名ベストセラー小説をオリジナル・ストーリーを付け加えて映画化。純愛とその喪失感を描いた感動のラブ・ストーリー。監督、脚本は『GO』の行定勲。主演に『解夏』の大沢たかお。その恋人に柴崎コウ。また、長澤まさみと森山未來が高校時代の2人を自然体で演じる。ラストに流れる涙を誘う平井堅の主題歌にも注目。
シネマトゥデイ
あらすじ
朔太郎(大沢たかお)は休日にオフィスで同僚と共になにげなくTVをつけた。そこには台風上陸のニュースが流れていた。ぼんやりニュースを眺める朔太郎だったが、今日は婚約者律子と新居へ引っ越しをする日だったことを思い出す……。
シネマトゥデイ
感想・レビュー
病のヒロインとの悲恋。恋愛物の王道ストーリーですが、まんまとボロ泣きして観ていました。10代のピュアな恋がゴテゴテ飾ることなく描かれていて、すんなり感情移入してしまいます。そして、この時の長澤まさみは聡明なイメージで本当に良かったんです。冴えない森山未来君もその地味っぽさがなかなか良い。劇中の音楽も心に沁みました。
yahoo!映画
冴えない男の子のピュアな恋愛。。
これは本当にその名作中の名作です。
自分にもこんな時があったなあとかこんな時自分ならと
いろいろな想像ができる作品です。
まず、「彼女が病死してしまう」と言った以外はほぼ自分の人生にダブっているので感情移入をモロにしてしまいました。
1969年生まれ、倉敷の漁村で子供の頃生活をした経験がありその風景がそっくり!香川の風景と瀬戸内の当時の倉敷は似てる気がした。
出てくるアイテムや小道具は、一気に当時へタイムスリップさせました。
それだけで、心が締め付けられます。yahoo!映画
確かに作中内の小道具含めて
その昔っぽさがまた懐かしさを思い出させますね。
自分のピュアだったころを懐かしむそんな名作映画です。