ファインディング・ドリー

映画概要まとめ

公開年：2016年

監督： アンドリュー・スタントン

『ファインディング・ドリー』（原題：Finding Dory）は、
2016年公開のアメリカのアニメーション映画。
2003年公開の『ファインディング・ニモ』の続編である。同時上映作品は『ひな鳥の冒険』。

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あらすじ

カクレクマノミのニモの大親友であるナンヨウハギのドリーは、すぐに何でも忘れてしまう。ある日、子供のころの思い出がよみがえり、一念発起して家族を捜す旅に出ることを決意する。おっちょこちょいなドリーを心配したニモは、父親マーリンを説得してドリーの旅に同行する。。

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皆さんの感想 ※下記ネタバレ注意！

好きなので真面目に書きます。

ディズニー映画は大好きです。アニメーション作品以外もそうですが、だいたい
続編となると１作目ほどの面白さがなくなるし、浅い内容にもなりがちと思うんですが、このシリーズの続編を見て、続編も良いものだなぁと感じました。ディズニーならではの本当に手を抜かない細やかなキャラクター設定に、１匹１匹が個性が強くて、新しく登場する動物たちも、仕草や習性がしっかりキャラクター作りに活かされてて、それにそれぞれの生き物のあの機敏な動きが見てる側を笑わしますね。内容だけではなくて、この作品の作り手のディズニーピクサーらしい仕掛けも楽しめるので見てて本当に面白いです。あと、映像が本当に美しいです。ただ、世界観を壊してしまうなぁと感じたのは八代亜紀さんのアナウンスでした。。ここは日本の大物歌手とコラボ
させなくても良かったし、声入れるなら、もっとこの作品にふさわしいプロの声優さんで十分だと思いました。

まとめ！
続編だけど、おすすめできる作品でした。。

-yahoomovie-

短所も個性として

前作ニモも大好きでしたが、私はこちらの続編ドリーの方が好きです！
前作ニモでは少し騒がしいだけに感じたドリーが好きになる内容だと思います。
あえてテーマに福祉や障がいとは明記ありませんが、片ヒレが生まれつき小さいニモ、すぐに出来事や人や道を忘れてしまう認知症状のあるドリー、足が7本しかないハンク、近視のディスティニー、、、。
沢山の登場キャラクターにはそれぞれの障がいとゆう個性があり、それをあえて障がいとは表さずキャラクターの個性として表現し、得意不得意を助け合いながら問題を解決していく素敵な作品だなと思います。
作品中、忘れっぽいドリーにイラつきキャラクター達がつい言ってしまうセリフに傷つくドリーを見ていると、認知症状や記憶障がいがある方が身内にいらっしゃる方は考えさせられる物があるのかなと思いました。

しかしドリーの両親は、ドリーの忘れっぽさを短所とは思っていなくドリーの個性として受け止め、2人でどうしたらドリーが家の場所を思い出したり、危険を回避出来るかを悩みながら愛し、ドリーがなんでも出来る事を信じ続けている姿勢にも自分の子育てなどに照らし合わせて観ているとより感動するストーリーかなと思いました。
すごく好きなお話しだったので何度も観てしまいましたが、はぐれたドリーを探し回るのではなく何年も貝殻を集め並べ続けた沢山の貝殻が見えるシーンでは涙腺の緩い私は必ず泣いてしまいます！
福祉とゆうと大袈裟ですが人は誰もが完璧ではなく苦手な事、人と違う事がある事を思い出させてくれる作品でした。
もちろん可愛いキャラクターも沢山出てくるので大人の方でも楽しめる作品だと思います！。

-yahoomovie-

おまけ

キャスト（映画）

キャラクター名	日本語吹替
ドリー	室井滋
ドリー（幼少期）	青山らら
ドリー（10歳頃）	野呂真愛
マーリン	木梨憲武
ニモ	菊地慶
ハンク	上川隆也
デスティニー	中村アン
ベイリー	多田野曜平
チャーリー	牛山茂
ジェニー	高島雅羅
フルーク	玄田哲章
ラダー	チョー
シガニー・ウィーバー	ー
八代亜紀	八代亜紀
エイ先生	赤坂泰彦
クラッシュ	小山力也
スクワート	大河原爽介
スタン	西村太佑
スタンの妻	名越志保
おしゃべりシャコガイ	古今亭菊之丞
マンボウのチャーリー	柴田将平
カール	宮谷恵多
チキンフィッシュ	京井幸
マンボウ	さかなクン
ギル	山路和弘
ガーグル	津田寛治
デブ／フロー	合田絵利
ピーチ	定岡小百合
バブルス	清水明彦
ブロート	乃村健次
ジャック	斎藤志郎

 

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今まで見たことが無い方も、

見たことがある方も
今一度楽しんでみてはいかがでしょうか。

いやぁ、映画って本当にいいもんですね～！