映画概要まとめ
公開年:2016年
監督:瀬々敬久
『半落ち』などの原作者・横山秀夫が執筆した小説を、
佐藤浩市ほか豪華キャストで映画化した犯罪ドラマの前編。
平成へと年号が変わる直前の昭和64年に起きた未解決の誘拐事件「ロクヨン」をめぐり、
県警警務部の広報官を主人公に警察内部の対立や県警記者クラブとの衝突などを
浮き彫りにしていく。監督は『ヘヴンズ ストーリー』などの瀬々敬久。
主演の佐藤のほか、綾野剛、榮倉奈々、瑛太らが出演。緊張感あふれる演出と演技で描かれる、
お蔵入り事件の謎や登場人物たちの確執に注目。
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あらすじ
わずか7日で終わった昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件、“ロクヨン”から14年が経過し、未解決のまま時効が近づいていた。そのロクヨンの捜査に携っていた警務部秘書課広報室の広報官・三上義信(佐藤浩市)は、記者クラブとの不和、刑事部と警務部のあつれき、ロクヨンを模倣したような誘拐事件に直面し……。。
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皆さんの感想 ※下記ネタバレ注意!
よかった
平成へと年号が変わる直前の昭和64年に起きた未解決の誘拐事件「ロクヨン」をめぐり、県警警務部の広報官を主人公に警察内部の対立や県警記者クラブとの衝突などを浮き彫りにしていく様を描いた犯罪ドラマ前編。
原作未読。
超豪華な俳優陣に加え、本作のみでも十分過ぎる濃密な内容の良作でした。
これが、後編への伏線となることを考えると期待せずにはいられません。是非、観て下さい。。
-yahoomovie-
重厚な映画
前編、後編を一気に観ました。4時間かあっと言う間に過ぎ最近の邦画には無い
満足感を感じました。料金は一本観るのの倍かかりますが、満足です。
記者クラブとのゴタゴタや警察庁と県警のいざこざと言う枝葉は付いていますが、
600ページある小説を4時間の映像に纏めるには仕方なかったのでしょう。
俳優さんは皆素晴らしい演技を見せてくれました。
佐藤さん、永瀬さん、緒方さん素晴らしかったです。
私には二本分のチケット代を払ってもお釣りのくる1作でした。。-yahoomovie-
映画おすすめ太郎のまとめ
小説を映画化した作品として、全然薄いやんけという気持ちには
全然なりませんでした。これが俳優の力でしょうか。
誘拐・隠蔽とぐるぐると早く物語が回っていきます。
これに皆さんがついていけるかどうかは別として、
絶対に終わったら小説が見たくなります。
皆さんも是非見てくださいね。
おまけ※一覧
キャスト(映画)
出演者 佐藤浩市
綾野剛
榮倉奈々
夏川結衣
緒形直人
窪田正孝
坂口健太郎
筒井道隆
鶴田真由
赤井英和
菅田俊
烏丸せつこ
小澤征悦
金井勇太
芳根京子
菅原大吉
柄本佑
椎名桔平
滝藤賢一
奥田瑛二
仲村トオル
吉岡秀隆
瑛太
永瀬正敏
三浦友和
今まで見たことが無い方も、
見たことがある方も
今一度楽しんでみてはいかがでしょうか。
いやぁ、映画って本当にいいもんですね~!