概要
愛のむきだしは2008年に公開された純愛映画です。
監督は人気の園子温さんが務めており、
実話をベースに展開されます。
主演は人気グループAAAの西島隆弘さんと満島ひかりさんが務めています。
解説
『紀子の食卓』が世界的に高く評価された園子温監督が、実話をベースに描く究極の純愛物語。幼少時に母親を亡くし理想の女性像を追い求める主人公を、人気グループAAAの西島隆弘が熱演。ヒロインに『プライド』の満島ひかり、彼らに近づく新興宗教団体の女に『風の外側』の安藤サクラがふんするほか、渡辺真起子、渡部篤郎ら実力派が脇を固める。カリスマロックバンドのゆらゆら帝国が、初めて映画に楽曲を提供しているのも話題だ。
シネマトゥデイ
あらすじ
敬虔(けいけん)なクリスチャンの家庭に育ったユウ(西島隆弘)は、ある出来事を境に神父の父(渡部篤郎)に懺悔を強要され始める。父の期待に応えようと、懺悔のために毎日罪作りに励むうちに罪作りはエスカレートし、いつしかユウは女性ばかり狙う盗撮魔となっていた。そんなある日、運命の女ヨーコ(満島ひかり)と出会い、生まれて初めて恋に落ちるが……。
シネマトゥデイ
感想・レビュー
こんなに感動する映画は初めて見た。見終わった後は、手も震え、心臓もばくばくしていた。
最初の方はシリアスというよりコメディーな感じであるが、どんどん話が進むにつれ、深い意味を持った映画になっていった。例えば、友情、愛情、家族、憎しみ、などなど。
この映画の配役は最高だと思った。特に、満島ひかり。この人は演技をしているというより、もうその役になりきっている感じがした。本当に引き込まれる演技だった。
主演の西島隆弘もあの難しい役をとても上手く演じていたと思う。最後のところや、浜辺のバスの中でのシーン、またビルの6階での演技は本当に本当に素晴らしかったと思う。
他の役者も全て役にとても合っていた。
この映画は絶対に見るべきだと思う。お世辞抜きで、この映画は日本一素晴らしい映画だと思った。yahoo!映画
本当にこの映画を見た感想を共有したいという気持ちの伝わる
感想ですね。
本当にこの作品は評価も高く、実話をベースというところが
やはりこの作品をさらに深く表現しているところに
なっているのでしょうか。
コイケの安藤さんの演技がぶっとびすぎです
家族の中にごく自然と溶け込み洗脳していく様はただただ恐怖を感じます
登場人物みんな心が壊れていますが悲しく沈むわけでもなく、置かれた環境の中で必死にもがいて生きています
すごく長いですがそれを感じさせない映画です
暗くて先のない話でも最後はすこし明るい未来が見えましたyahoo!映画
ぶっとんだ映画ではありますが、
これが実話ということがこういったことが世界のどこかでは
起こっているのかと思うと少し恐ろしくなります。
ただ映画だからこそ分かる光の部分は必見です。